Juuuust chillin' out!!

イタリア人科学者の相方と暮らす大阪人Giannaの日記

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8月に読んだ本

8月に読んだ本はこちら↓。
4334035663名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書)
中野京子
光文社 2010-05-18

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7月はチーズの試験があったので、1冊も読まなかった (-_-)
8月も読んだのはこれ1冊のみ・・
まぁ試験勉強をしていた訳でもないので、これは言い訳ですが (^_^;)
実際はジムばっかり行ってたんですけど・・

さてさて、個人的な感想は「つづき」に書いてます。

名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語
こちらは2年ほど前に読んだ「ハプスブルグ家 12の物語」の姉妹版らしいです。

4334034691名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)
中野 京子
光文社 2008-08-12

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率直な感想としては、「ハプスブルグ家」の方がよかった。
※よく見たらこれ読んだ感想、書いてませんでしたね (^_^;)

その理由は、きっと私自身がブルボンよりもハプスブルグの方に興味を持ってるからやと思います (^_^;)
こちらも「ハプスブルグ家」同様、12の絵を元にブルボン家を紹介しています。
これは「ハプスブルグ家」を読んだ時もそうですけど、一言で言うと、「栄枯盛衰」。
永遠に栄えるということはいつの世もないんだな・・って言うこと。
そして非常に個人的な見解ですが、ハプスブルグ家に比べて花形(って言っていいのか??)がいない。
ピン!って来るのはルイ14世ぐらいじゃないですか?
※マリー・アントワネットだって、ハプスブルグ家出身だし・・
マリー・アントワネットの夫、ルイ16世も違う意味ではピンとくるけど・・

この本にはポンパドゥールの項もありました。
でも彼女は正妻ではないし・・・

ブルボン王朝ではなく、画家に関して言えばゴヤにはびっくり。
ゴヤの「カルロス4世家族像」って絵をもとにカルロス4世の家族についての項があるんですけど、この家族像。著者もおっしゃってますが、家族がかなりいけてなく描かれている。
実物がそうだと言えばそれまでなんですけど(^_^;)、大抵宮廷の肖像画って、美化して書かれてません??
中央にいるカルロス4世の妻、マリア・ルイサなんて、著者の言うように「潰された蟇蛙(ひきがえる)」って・・
確かにそのように描かれてはいるんです。
そしてゴヤは素晴らしい画家であることも知ってるんです、無知な私も。
ありのままを描いたの??でもよくそんな肖像画をマリア・ルイサ、そしてカルロス4世は許したなって感じです(苦笑)。
王族の圧力はかからないのかしら?!
しかしそういう風に描いたゴヤの根性にびっくりです。ある種、あっぱれ。

高校時代にの世界史の先生がハプスブルグ家とブルボン家は・・ってよく言ってた時はあまり興味がわかなかったけど、大人になって読むとまたひとしおでした。あの時代のこういう本があれば、もっと興味を持って世界史も勉強できたのかなぁ・・・それとも今の年になったから、興味深く読めたのかなぁ・・謎。

Comment

同感です!!! 

 ゴヤの絵画見た時に、Giannaさんとまるっきり同じ感想を抱きました!そして、あの絵画を王族が許したのも不思議…そのぐらい権力がなくなっていたってこと!?ってずっと思っていました!

 この本面白そうですね♪私も読んでみたいです!

P.S.メールありがとうございました。あああ、お会いしたかったです(;_;)/~~~
  • posted by orsetto 
  • URL 
  • 2010.09/02 12:56分 
  • [Edit]

やはり!! 

orsettoさんもゴヤの絵についてそう思われました?!嬉しい!!しかしびっくりですよねぇ、あまりのリアルさとよんでいいのか、非美化加減に!!
他の王侯貴族の絵って、書き手によって「実際はどんな人??」ってこんがらがるほど(!)美化加減が違って、「これは比較的実物に近く描かれています・・」的な絵と比べたら「えっ?!!」って思うようなものが多くって(^_^;)
ゴヤって「我が子を喰らうサトゥルヌス」を見た時にびっくりしました。宮廷画家としてもすごく活躍してた一面もあるし、興味深い画家のひとりです。

私もこちらでちょっと拘束があって、orsettoさんのご出発までに東京に向かうことが困難な状況で、非常に残念です (T_T) 是非今住んでいらっしゃる場所か、今度いらっしゃる場所でお会いできれば・・と思っていますので、その時はよろしくお願いいたします m(_ _)m
  • posted by ♪orsettoさんへ(Gianna) 
  • URL 
  • 2010.09/03 01:50分 
  • [Edit]

No title 

私もどちらかというとハプスブルクの方が興味あるな~。エリザベートもそうだし、マンガ「サラディナーサ」で描かれてるフェリペもそうだし、オペラ「ドン・カルロ」も元はハプスブルクだもんね。
オーストリアの王家がスペインにまで…と思うと、有名な結婚政策、功を奏していたんですね。
  • posted by tosca 
  • URL 
  • 2010.09/03 16:40分 
  • [Edit]

やはり?!! 

toscaさんもハプスブルグ家よりですか?!!一緒ですっ!!
「サラディナーサ」ってマンガ、初めて知りました。花ゆめ系の絵って感じ!!妖艶、妖艶!!
「ドン・カルロ」もヴェルディですね。こちらも見やすい感じですか?!!ノーマークだっただけに興味津々です♪

ハプスブルグ家、スイスの一豪族にしかすぎなかったのに、凄い運というか策士というか・・政略結婚もこれだけのスケールになれば、賛成派ではないですが、あっぱれというしかないです!脱帽!!
  • posted by ♪toscaさんへ(Gianna) 
  • URL 
  • 2010.09/04 06:02分 
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