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8月に読んだ本

2007年09月01日
朝世陸の男子50キロ競歩見てたんですけど(今日はテレビで)、山崎選手かわいそうに、誘導ミスで棄権になっちゃいましたね(T_T) 競技場への入口でそれに気づいたスタッフが走っておっかけてたみたいだけど、追い付かなかったのかなぁ(・-・)? またまた世陸大阪は・・ってたたかれるんだろうなぁ(*x_x)友達がイベンターで「やらない?!」って派生業務のお誘いがあったけど、やらんでよかった、よかった(@_@;)
イタリアのシュバーツァー健闘して3位って思ったけど、本人はどうも気に入らなかったみたいでゴールした時激怒(ーー*)ってましたね。やっぱ2位のフランスのディニと16秒差でゴールだったから2位までいける!!って思ってたのかなぁ?!噂では1位を狙ってたって事だし・・でも世界記録保持者のニジェゴロドフ(ロシア。今日は調子が悪かったみたいですが・・)より先にゴールだったんだからいいじゃんって思うのは素人の甘さでしょうか?!きっとこういう『クッソォ~( ̄- ̄メ)』って思う心が自己を上昇させていくんでしょうね。元来お気楽組の私なら「世界記録保持者に勝ってラッキ~♪メダルもあるしぃ~?」な~んて自画自賛だけど(+_+☆\(-_-)
はい、だから全く向上しておりません、私(+_+)

もとい、8月に読んだ本は・・・
知っておきたい「酒」の世界史
宮崎 正勝
4044064040

483796379X〈図解〉世界の「三大」なんでも事典/a>
世界の「ふしぎ雑学」研究会
三笠書房 2007-03

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4087474399白夜行 (集英社文庫)
東野 圭吾
集英社 2002-05

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433475127X神を見た犬
ブッツァーティ 関口 英子
光文社 2007-04-12

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4309462936プロヴァンスの贈りもの
ピーター・メイル 小梨 直
河出書房新社 2007-06

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感想は続きをご覧ください♪
まず、『知っておきたい酒の世界史』ですが・・
豆知識的に面白かったです☆
う~んなんて言ったらええんかなぁ・・人間の文明もしかりですが、シンプルなものからどんどんと手の込んだものに発展してきますよねぇ?!お酒の世界もそうで元々は、メジャーなところでいうとワインのように果実(ここでは葡萄)が発酵してできたお酒が主流だった(って今でも私の主流はワインですが・・)。それが蒸留器の発明とともにウォッカやテキーラ等の蒸留酒が作られるようになり、更には色々なお酒やジュース等を混ぜ合わせたカクテルができてくる。ワインはヨーロッパ、それもフランスやイタリアが中心なっていたみたい。そしてウォッカは勿論ロシア周辺で、テキーラはメキシコ。カクテルはアメリカが主流みたい。
面白いなぁ~って思ったのは作者がカクテルはグローバルゼーションを象徴するようなものだが、じっくりと酒を味わう深みのある飲酒からはそれてしまう、って書いてたこと。
よくよく自分の飲酒歴を思い返せば(って勝手に回想)、おっされ~にさくさくっと甘~いカクテルを飲んでいたバブリ~な時代→じっくり語りまっせ~な日本酒、ワインのおやじ時代に移り変わってってるもんねぇ・・あっと日本ではワインもおっされ~なお酒?!って言うか私の場合はさくっと1本空けるまで語ってますから(6 ̄  ̄)
後、何で日本にはラガービールが多いの?!?!って思っていた謎がこの本にて解けました!!
ベルギーに行ってからどうもビールも気になるんよねぇ・・
まぁあんましネタばらししたらあかんからこのへんで・・

そして『世界の「三大」なんでも事典』。
「知ってるぅぅ~!」ってのもあったし、「へぇ~!!」ってのもあった。
大抵2つぐらいまでは知ってるんよね!でもあと1つが出てこないってのが多くって、例えば三大劇場!
ミラノのスカラ座、パリのオペラ座はさくっと出てくるでしょ!!けど後1つ・・・
意外にもブエノスアイレスのコロン劇場なんですってねぇ~!!なんかミラノ、パリってきたらもう1つもヨーロッパかなぁ~って思ってた。
知ってたでぇ~!!ってのでは三大料理(なんでイタリアンが入らんの?!!!)、三大珍味(勿論トリュフが一番好き?)、三大ブルーチーズ(←全て制覇した。やっぱ私の一番のお気に入りはゴルゴンゾーラのピッカンテかな♪)、三大スープって食べ物ばっかり(6 ̄  ̄)・・
う~ん、後ねぇ三大宗教と三大言語もわかってたよぉ~って、これは誰でも知ってるか(._.)ノ コケ
ちろっと面白いかなって思ったのが三大がっかり観光地!実は2つは制覇してたんですよねぇ、私(* ̄m ̄) 確かにこの2つとも微妙~(+_+)でした(笑)。こうなったら後1つ(コペンハーゲンの人魚姫)も制覇してやるぅぅぅぅ~!!って情熱の持っていくところ間違ってる?!?!

そして『白夜行』。
これってちょっと前に話題になってた本ですよねぇ?!東野圭吾さんの本。プラスどうやらドラマにもなってたの?!?!知らんかった(恥)。かっなりぶっとい本やから(解説抜きで854ページ)買う時にどうしようかと(電車で読むには持ちにくいから・・)迷ったけど、まっいっかぁ~って試しに買った(なんじゃそりゃ・・)。結局家で読む本にしたけど・・
私なんかに言われたかぁ~ないやろうけど東野さんってば凄いね!!どうも理系の人らしいんやけどなんのなんの!!何が凄いかっていうと人を惹き付ける文章力かなぁ(←私には全くないよぉぉ(T_T) )。この本はご存知の方も多いと思いますがミステリー小説です。この本、13章から成るんですけど第2章で既に犯人&犯人のつながり(ってここまでバラしてええのかなぁ・・)がわかっちゃいました。だから残りの11章、どうないしよぉ~って思いながら読み進めてったんですけど、12章まではさくっと読めた。3章以降にも何人か新しい人が出てきたりとか展開するんでそれをパズルのように合わせながら読みすすめるっていう今迄とは違う読み方をさせて頂きました。うん、ある種楽しかった!!それに舞台になってるところがめっさ知ってるところが多かったのも面白かった♪と、思ったらどうも東野さんって元々はご近所さんやったみたい(笑)。そりゃ~知ってるローカル所が満載やわ。 13章はな~んかちょっとダレちゃったけど最終終わりは『続く』なんやなぁ~って気がした。実際これって続編出てませんでしたっけ?!?!確か『幻夜』ってやつ。
凄い気になったんは第2章で犯人がわかっちゃったってのは東野さんの思惑なのかなぁ~ってこと。それぐらい残りもさくさくっと読めちゃう。それって文章力&展開力のなせる技って感じですよねぇ?!やっぱ世間で騒がれることはあるなって痛感! う~ん、まだまだ家には読んでない本が山積みやけど、これの続編、『幻夜』も読んでみたいなぁ~って思っています☆
しかし内容とか役柄は違うけど、これに出てくる主人公と以前読んだ『名もなき勇者たちよ』の主人公が何となくダブったんは私だけ?!?!?! 男の作家さんは美人でスタイルも頭脳も抜群だがちょっと薄幸で冷酷な女の憧れるのかしらねぇ???
って内容がどんなんか全く書いてなかった(^_^;) 内容は大阪の廃虚ビルで質屋のおっちゃんが殺害されて、その容疑者たちも事故(?)で死んでしまい、事件は迷宮入り。時効を過ぎた、定年になった後も刑事はその事件を追っていくと・・・って話です、かいつまむと。基本的には悲劇で本の最後も何とも物悲しい気持ちになるんで、ハッピーエンドを期待してる人には勧めれませんわ・・しかし読みごたえありよ~ん☆

ほんでもって『神を見た犬』。
初めてブッツァーティを読みました。第一印象は彼ってすっごいペシミスト?!?!!
この本は短編集で22編からなってるんですけど、どれも常に強迫観念というか幸せの裏に潜む不幸に焦点をあてて物をみるというか・・・フランス人の元彼を思い出しました(^_^;) まぁ元彼曰く私は真逆に裏(不幸)を見ようとしない超~オプティミストでそれはそれで問題だそうですが・・
と、話はそれちゃいましたが、そのブッツァーティらしさが一番に出ていたのが『コロンブレ』だと思う。主人公ステファノは不幸をもたらすと言われる謎の生物、コロンブレを見てしまい生涯を通して逃げてまわる。しかし本当はコロンブレは不幸ではなく幸福をもたらすためにステファノの前に現れたのだった。それに気づいた時にはステファノはかなり年老いていてコロンブレ自身も年をとりすぎていて幸福を享受するには至らなかった・・という不幸な話。
そして心に残ったのは『七階』。これって『とある臨終例』というタイトルの戯曲になって舞台でも上演されたそうです。これは凄く考えさせられてました。医者達の巧みな言葉のやり取り。不本意ながらもその言葉に乗せられとともに自分の死が近付いていることを病院の階がかわることによりひしひしと感じ取る患者。数編がそうだったけどブッツァーティの死に対する恐怖心は常に彼を苦しめていたのかなって思いました。
ブッツァーティは魔術的幻想文学(ってどんなんや??)の著者として名高いそうです。
しかしこの本を読んだ限りでは魔術的幻想文学というよりは人間が触れたくない部分(死や恐怖心)を表現しつくした文学(ってどんなんや?????)って感じ(苦笑)。
う~ん、これを読んでつくづく私はオプテイミストなのかなって思いました。逆にペシミストの仏元彼が読んだらどんな感想なのかしら?!って方が興味あるかな(爆)。一度チャンスがあれば勧めてみよう・・って仏訳されてんのかいな??

そして最後に『プロヴァンスの贈りもの』。
これって映画にもなってるんよねぇ、ラッセル・クロウ主演で。
しかし映画バージョンと本バージョンとでは内容がちょっと違うらしい!!まぁDVDが出たらチェックかな・・
もとい、この著者のピーター・メイルって『南仏プロヴァンスの12か月』で有名になった人。ご本人はイギリス人やけど南仏に魅せられて移住し、プロヴァンス・シリーズを書いてるみたい。
しかし私がこの人の本を読むのはこれが初めて。なんでこれを買ったかって言うとワインについてのストリーってのに魅せられて(笑)。本自体もそんなに厚くないし、文体も難しくないからさらっと読めたけど、う~ん私的には微妙。何を目指してるのかがよくわからんかった・・(ってかなり私ってば生意気?!)プロヴァンス賞賛本とするにはまぁよいかなって感じ。その中に無理からに(って私にはとれたけど・・)恋愛劇場やら、ワインに絡んだ黒い手みたいなんが織り込まれてるんやけど、恋愛劇場はまぁまぁ許容範囲としてワインに絡む事件はちょっと・・・って感じ。結構サスペンスものが好きな私としてはかなり物足りなかったです、はい。
内容はロンドンのシティで働く主人公マックスがそりのあわない同僚にしてやられて一瞬にして職を失う。そんな折り、長年会っていなかった叔父からプロヴァンスの家と葡萄園を相続することに・・人生の再スタートを切るべくマックスはプロヴァンスへと移住。そこで恋愛あり、ワインに絡む事件あり、地元の人との交流あり・・って感じ。メイルが凄くプロヴァンスに魅せられてるがひしひしと感じられる作品(って他のを読んでないから知らんけど・・)です。しかし読めば読む程マックスのイメージとラッセル・クロウのイメージが重ならないのは私だけ?!ここは訳者の人も指摘してるようにヒュー・グラントの方が私もしっくりくるけどなぁ・・・ まぁそういうのも踏まえて映画をみると面白いのかな☆
チャンスがあればプロヴァンスに行ってみたいなって思ったからメイルに勝利ありって感じかしら?!!
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コメント
ディーノ・ブッツァーティの「七階」!これは私もすごく印象に残ってます!人間、気の持ちようで病気も良くなったり悪くなったりするけど、こういう風に階を移動させられる患者は怖いだろうなって思った。
東野さんって最後を読者に考えさせる形式のお話が多くないですか?白夜行はまだ読んでないですけど、ラストがキツいのは私は苦手かも…。でも筆力あって、先をどんどん読ませる力がある人ですよね。
プロバンス~映画のCMは日本でよくみましたけど、原作があったんですね!映画はDVDで見たかも…。マックスの仕事場での秘書との会話がテンポが良くって面白そうだったのにイタリア語で皮肉の効いた会話がわからないのが悔しかった記憶があります(笑)
私も競歩見てました。ホント山崎選手はかわいそうでした。
早よ、とめたり~や!!って思いながら見てました。
イタリアのシュバーツァーは、ゴールしたときサングラスだったか投げてませんでした?
うちのダンナはあの怒りっぷりを見て“はぁ~”ってな感じでしたが・・・。

私、まず読みたい~って思ったのは、「酒」の世界史。友達からは、やっぱりなぁ~って声が飛んできそうやけど・・・。
あとは、世界の「三大」なんでも事典もおもしろそ~。今度本屋で探してみます。
あら
↑私ってば自分の名前まちがってる(-_-;)
sanaって私のことです。
既に・・
DVDが出てるんですね、プロヴァンス!!こちらでは今公開中です。原作の方はマックスが会社にいたシーンは極小なんで秘書との絡みもほとんどないんですけど、映画の方は仕事の部分をもう少し出してるのかしら?!

おっしゃる通り、ブッツァーティの『七階』は患者側心理として凄く怖い!!これじゃぁ~症状がどんどん悪くなるよぉ~って思いました。反面、ブッツァーティっていつも悪い方に悪い方に考えちゃうタイプの人なのかなぁ・・などと思いました。
東野さん作品、またアマゾンで幻夜を購入しようかと思っています。このシリーズ結構厚いから本屋で買うには持って帰るのがおもい(^_^;)
大丈夫ですよぉ~!
『せりく』のコメにRyo君の名前が入ってたからちゃ~んとsanaeさんだなってわかってましたよぉ~(^^)v

ほんと山崎選手可哀想でしたね(T_T) TVで見てると走って止めようとしてた人が見受けられたんですけど、何で止めなかったのかなぁ・・って思っちゃいました。シュバーツァーは絶対1位を狙ってたし、自身があったんだと思うんですよねぇ・・だから3位で終わってしまったのが気に入らなかったのかなぁ~って思ったんですけど・・確かに態度はよくなかったと思いますが、闘争心の現れなのかなって思いました。そういうハングリーな精神って勝負の世界では凄く大事だと思います。

お酒の歴史は概要を知る上ではまぁ面白かったです。さくっと色んなことをなめてるからひとつのことを掘り下げるのは別の本を読む必要はあると思いましたが・・まぁありそでない感じの本だったから面白いかなっておもい購入しました。チャンスがあればまず本屋さんでチラ見してみてください♪
白夜行
 私も読みました~!ドラマも見てましたし^^ 私はドラマの方が実は好きですが、本も読み応えあって息をつかせぬ感じですよね。東野さんの作品3つほど読みましたが、この本が一番好きです^^

 ブッツァーティ!気になります~!この古典文庫って本当にいい本ばかりですよね。もう全部ほしくなっちゃいますもん。(お金ないとはいえ、本だけはケチりたくない本の虫です…^_^;)是非これもチェックしてみます!

 プロヴァンス、一度は行ってみたい地方だったので、題名に惹かれて映画みてみようかと思ってたんです。でも感想読んでDVDでもいいかもって思い直しました(笑) それより気になるのはお酒の本!読めないけど、こういう豆知識って知っているだけでなんかちょっと豊かな気持ちになれそうですよね♪
同感!!
この光文社の古典シリーズ、結構いいのが出てて私も揃えたくなっちゃっています。でもやっぱお金の問題があったりで、今はこの『神を見た犬』と以前にご紹介した『猫とともに去りぬ』とまだ読んでませんが『カラマーゾフ兄弟1~5』を持っています。他のも欲しいものあるけど、今はニートだからちょっと我慢・・

東野さんのはどれを読まれたんですか?!私は『白夜行』だけです。あと最近『幻夜』も買ったけど、まだ未読です。未読多過ぎでしょ(^_^;) 他にもorsettoさんが以前ご自身のブログでご紹介された本も買ったままだし・・・

プロヴァンス、私も是非一度は足を運んでみたいなって思っています!!パリとはまたガラっと違った雰囲気だっていうし。ワイン好きには毒なところかもしれませんけどねぇ(* ̄m ̄)
カラマーゾフ!
 私も欲しかったんですよね~!学生時代に新潮文庫で読んで、でもその印象が強いから、新訳のこの古典シリーズを買うかどうか悩んでいて。とりあえず一回図書館で借りてみよう~♪って思ってたところだったんです。Giannaさんがもしお読みになられたら是非感想を教えてくださいませ!!

 そうそう。東野さんの本は、挙げていらっしゃる本以外に、映画化された『手紙』と『仮面山荘殺人事件』を読みました^^

 それにしても私も読みたいけど未読本…ありすぎです。どっから手をつけてよいのやら…!?^_^;
私は初!
カラマーゾフです!
新聞でこの新訳のが凄く話題になってるって書いてあって、以前からず~っと気になってたからよしっ!と思い5冊まとめてア○ゾンで購入しちゃいました。結構なボリュームだから気合い入れて・・って思ってます。ただ今まだ読んでる最中のがあるんでそれが終わってから・・って思ってはいるんですけど。
今ってニートだから時間が凄くあって本も比較的読んでる方なんですけど、まだまだ未読の山が・・まぁ次から次と買っちゃうから追い付いてないんですけど・・

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