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7月に読んだ本

2007年07月30日
タイトルとは全然関係ないのですが、先日同僚が・・

※日=日本人の同僚、ア=アメリカ人の同僚
日:ポカリスエットのPocariってどういう意味。
ア:う~ん(・-・)?それはこっちが聞きたいわ。
  だって日本の商品やん!
日:日本語じゃない。
  sweatは汗でしょ?!何の汗??
  何かキモいかも・・
ア:イタリア語っぽくない?!
日:っぽい!
  お~いGiannaぁ~!!!
G:お呼び?!
ア:ポカリってイタリア語?
G:違うと思う。
  そんなん聞いたことないもん。
日:ますます気になるぅ~!!
  何の汗?????

もとい、相変わらず本は読んでます。
って言うかすっごい本の山ができてて読むのがおいついていないんです(^_^;)
まだまだ日本の活字に飢えていた後遺症が・・

と、今月読み終わった本はと申しますと・・

4087461580令嬢テレジアと華麗なる愛人たち (集英社文庫 ふ 14-7)
藤本 ひとみ
集英社 2007-05

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4102122044星の王子さま (新潮文庫)
サン=テグジュペリ Antoine de Saint‐Exup´ery 河野 万里子
新潮社 2006-03

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4480020330川三部作 泥の河・螢川・道頓堀川
宮本 輝
筑摩書房 1986-01

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4072561134絵で見る「もの」の数え方
主婦の友社 2007-04

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の4点です。

関連性は?!

っていうつっこみはなしでお願いします。
ひとまずその日のパッと閃いた本を買ったり読んだりしてるんで特にこの傾向が好き!ってのはないです。満遍なく色んな本を読みたいなって思ってるだけなんで(6 ̄  ̄)ポリポリ

と、感想でございますが、長~くなりますんで続きをどうぞ♪
まずは『令嬢テレジアと華麗なる愛人たち

まずは感想ですが、テレジアってばエロい!!
倖田來未なんて目じゃないわ、あ~た(爆)!!

この本のテレジアとはスペインの石鹸工の娘、テレジア・カバリュス。
美貌ゆえにというべきか、それとも彼女の魔性さゆえにというべきかは??ですが、12歳の時に伯父マックスとの関係を皮切りに(こういうのも皮切りにって言うのか?!?!)、侯爵との結婚、不倫、不倫相手との間にできた子供を出産、そして恋愛、また恋愛という風に恋の遍歴を重ねていく。
この本によると彼女はのらなかったけど、かのナポレオンにも言い寄られたそうな。
チェーザレ様のところでお気付きの方も多いかと思いますが、私ってば西洋史には結構疎い(6 ̄  ̄)ポリポリ
まさか自分がヨーロッパに足を踏み入れるとも思ってなかったし、ヨーロッパ人と知り合いになるとも思ってなかったから(はい、言い訳です・・)、ま~ったく学校では勉強してませんでしたゞ( ̄∇ ̄;)おいおい
自慢じゃないけど、高校ん時の世界史の授業は睡眠時間に当てられてましたから(爆)。だからよく知らんねんけど、彼女の愛人のほとんどはフランス革命時の人たち。
これを機にちょっとフランス革命の復習をしちゃおうかしらって思ってます。

テレジアは狙った相手を夢中にさせ、革命をも翻弄させていく女の人なんですよねぇ・・ある種そこまでの美貌ってどんなもんやろ?!って会ってみたい(って言う意見が既に私がおっさん扱いされる由縁か?!)なぁ~って思ってます(´∇`о)
彼女は本当に自由奔放、プラス志向、そして欲しい物は全て手に入れる!という何とも最強の女である。更に美人薄命を覆すかのごとく、長寿らしいし。やっぱ神様って不公平よねぇ・・
しかしプラス志向で強い彼女だったから運が味方してくれたところもあるのかも。ってことは運をも味方につけてしまう彼女ってば本当に最強にして最強の女かも!!
彼女の人生自体は結構波乱万丈。同じ波乱万丈人生組みとしては是非是非あやかりたいと思います。
が・・・私は彼女のように美貌がないから_| ̄|○ ガクッ まぁこのまんま波乱万丈で幕を閉じるのかなって思ってますけど(-"-;A ..
彼女自身は最後には大公后までのしあがっていきますから(^_^;)
彼女は生まれはスペインですが、その後フランスの社交界にデビューしたりと舞台はパリやらボルドーが中心で、愛人たちもフランスの方々が多い。その彼女の恋ばなを読んでるとなんだかちょろっと前に聞いた我が元彼(フランス人)の今(これまた今は愛人が数人いる生活をしているらしい・・と何ともわたし的には理解に苦しむ恋愛生活を送っております)と相通ずるところがあり、「う~んフランスってそうなの?!?!」な~んて想像を膨らませております(爆)
まぁ元彼君よ、フランス革命のお勉強にはヘルプしてくれたまえ!

エロ表現も満載で電車内で読むにはやや勇気がいるますが(って電車ん中で堂々と読んでた私は秘かに大した奴か?!それともやっぱただのおっさんか?!!)、文中には今の私にどんぴしゃワードがいくつかあり、閃光が走りました。ちょっと紹介するには至りませんが、その言葉を糧にして頑張るぞォ~(^o^)丿


次に読んだのは『星の王子さま』。
今さら・・って感じなんですけど、何でこれを読んだかって言いますと・・
以前に『アルケミスト』を読んだって書きましたが、パリに行った時に元彼(フランス人)と話しをしてて(ちょうどその頃は『ザーヒル』を読んだました)

G:アルケミスト読んだ?!同じ作家の人が書いてる『ザーヒル』を今読んでるん。
元:アルケミストは読んだよ。
G:どうやった?!よかったやろう?!!私はめっちゃよかったよぉ~!!!!!
元:う~ん、まぁよかったんちゃう?!
  ※そう、元彼はクールタイプです・・
  でも僕的には『Le Petit Prince』のがよかったよ。
  ※英語で話してるのにここだけはフランス語で言ってたわ・・
G:???あぁ~『星の王子さま』?!
  何かよく覚えてないけど何でそっちのがいいん?
  作家がフランス人やからってのはやめてやっ(--〆)
元:だって『Le Petit Prince』の方が奥が深いから。
G:どう奥が深いん?!
元:最後死ぬから・・
G:( ̄∇ ̄;)

と、何ともよくわからん理由だったんで読み返してみました。
勿論日本語で♪
でもこれって最後王子さまは死んじゃうの?!?!私の読解力のなさ?!?!
私は単純に王子さまってば自分の星に帰ってったんだって思って、

G:な~んやハッピーエンドやん!!
  って言うか別バージョンがあるのか?!

って思ってしまったぐらいですから(^_^;)
『星の王子さま』ってあっさり読めばあっさりしたもんなんやろうけど、深読みすると確かに深いような難解なような・・ある種人生って感じかしら?!
因に短大時代の第二外国語はフランス語だった私はこの『星の王子さま』もフランス語版を持っています。でも読んだことないけど・・ちょっと探し出してフランス語版にもチャレンジしてみようかしら?!
フランス語版では王子は最後死ぬってことがあきらかなのかしら?!?!最後から読んでみよう・・
と、脱線しましたが、この本の感想は、大人は子供の心を捨てずにスローライフとモットーに自然のものを慈しみましょうということを感じました。確かに現代社会、特に日本にいると、というか特に今の私ってば!!日々の仕事に追われて星を見上げたり(って大阪じゃぁねぇ・・)、庭のお花に目をやることすら忘れがち。それが果たして私が欲しかった生活かなって思い直すと立ちつくしてしまうかな・・
よく『Curiosity killed the cat!』って言われるけど、ちょっとぐらいのcuriosityならね♪


そして最後が『川三部作 泥の河・螢川・道頓堀川』。
三部作ってだけあって『泥の河』『螢川』『道頓堀川』は別個のお話。
まずは『泥の河』。
凄く切な~いお話でした。きっと私が男ならもっと感慨深かったのかなって気もします。宮本輝さんの作品は数冊読ませていただきましたが、他のとは結構違う感じです。
これって初期の頃の作品です。太宰治賞もとりはったみたいやし。
舞台は戦後の大阪。戦後(直後)物資が不足している時代を力強く生きる人たち、そしてか細く生きる人たちが描かれています。
電車の中で読んでたんですけど、ちょっとじっくり読み返すべき?!って思う箇所がいくつかあって(また深よみしすぎ?!)理解できたようなできなかったようなしこりが残っています。
かと言って夜練る前に読む本にするにはちょっとヘビーなんですよねぇ・・
★通常私は電車用、寝る前用、超~暇々な時用と3冊以上並行して読んでおります・・
舞台は大阪ですが今私が生活している時代とは背景がかなり異なるためにちょっとイメージしにくいかなぁ・・最後はかなり物悲しくなっちゃいました。

『螢川』はうってかわって舞台が新潟。
こちらも芥川賞を取られてるみたいです。中学生が中心の青春ものって感じなんですが、人間模様が色々と描かれていました。最初のところは結構読みよいなって思って読んでたんですけど、最後ですっかり『I'm lost...』です(苦笑)。最後の終わり方が全くもって理解できんかったんですけど、あれって何を意味してるの?!?!?!誰か教えてくださ~い!!!!!

お次は『道頓堀川』。
これも時代背景は今じゃないけど、比較的入っていきやすかったです。
はい、道頓堀川と言えば勿論舞台は大阪。
これまた人間模様が色濃く描かれていて、この川三部作の中では私は一番よかったかなって思っています。男と女、親と子の人間模様が描かれています。
大阪と言えば人情!それが色濃く出てるかなぁ。そういうのも含めて大阪人の私は凄く引き込まれました。プラス、口には出さないが・・という日本男児の魂(って大袈裟な・・)を改めて見つめ直したというか・・
プラス(ってプラスが多いが・・)親の心子知らず・・
私ももう一度自分の生活を見つめ直してみます(反省)。


そして最後の最後は『絵で見る「もの」の数え方』。
改めて日本語ってばものの数え方一杯あるなぁ~って思いました。
日本語を学習する外国人がひっかかるのがこのものの数え方。ここで辞めちゃう子もちらほらいるし、何でも1つ作戦で開き直る子も。ものの数え方は結構わかってたような気がしたけど、この本読んだらまだまだやなぁ~って思いました(反省)。
例えば手袋って一双って数えるのが正式なんですね。一組って数え方は左右の区別がない軍手とかなんですって。ちょっと豆知識。それとか人間は生きてる時は一人で、死んじゃったら一体、骨つぼに入ったら・・とかって変化系(って何だか嫌な変化ですが・・)の数え方とかものってました。
この本は「へぇ~!」って感じでネタをあんまりバラしちゃうとヤバそうだから例文はこれだけにとどめておきますね。まぁ図書館で借りてみて「へぇ~」って思ってみてください。
因に私ってば購入しちゃいましたけど(苦笑)・・
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コメント
凄ーい!いっぱい読んでますね~感動。
私最近ちゃんとした小説読んでないかも(T_T)
日本に着いた日だったから土曜日かな、NHK教育で「世界のコトバで遊ぶ」っていう番組やってたの見ました?NHK語学講座で先生してる外国人が何人か出てきて、日本語の表現の不思議とか、同じ意味の言葉はそれぞれの国の言葉でどういうかってテーマでお喋りしてた番組だったんだけど、その中でフランス人が、男と女の関係で一番タブーがないのはフランス人だって言ってました。どうやら夏に不倫する夫婦の割合が一番高いのがフランスなんだそうな…(^_^;)「ラ・マン」を書いたのも確かフランス人でしたよね???おそらくそういうお国柄なのかも(笑)

宮本輝さんのこの3部作、私も読んだ気がするけど、覚えてないんですよねぇ。おそらく物悲しくて辛かったからだと思うんだけど…。
でも作品としてよく出来てるから映画にもなったんだろうし、もう一度読んでみようかな。

ものの数え方、中国語もそうなんです。おそらく中国から入ってきたんでしょうね。これがまた日本語と違うから混乱するする(笑)
日本語の「本」が中国語だと「書」なんだけど、日本語のだと「冊」で数える所、中国語だと「本」なの(爆)!手袋の「双」はもしかしたら中国語とも同じかも…。そう考えると面白いね!私もこの本読みたいな。
時間的に・・
もうすぐ辞めますけど今の仕事って微妙な時間帯なんで仕事の前後って一般の人とのつきあいができないんですよねぇ(-_-)
で、結局本を読んで過ごす・・ってパターンに陥っちゃって。プラス勤務先が奈良だから通勤時間も長いし・・すっかり電車の友としてかばんには必ず本が入っています。

そうです、そうです、『ラ・マン』はフランスです。
L' amantって書くんですけど、イタリア語で言えばL'amante、そう愛人って言う意味です。
イタリアも結構愛人多いみたいですが、フランスも多いみたいですね。ラテンの考え方なのかしら?!?!享楽主義というか・・まぁ全ての人がそうじゃないと思いますが・・・くわばら、くわばらって思っちゃいます。

宮本さんの作品は本当に物悲しかった。当分は再読したくないです・・
今また「やっぱり!」って言われそうな本読んでます。
また読んだらアップしますねぇ~☆
『絵で見る「もの」の数え方』の本、面白そう!!
いっつもRaffaeleが日本の数え方は分からん、難しいっていってるので、これを見せたらさらに混乱するかも(笑)。
だけど、数え方ってしってるようで実は知らないんですよね~。
私も今度本屋さんで探してみます。
ほんと難しいですよねぇ・・
正しい日本語の物の数え方って本当に難しいですよねぇ。それに数字も読み方が変わってくるでしょ?!
例えば1分とかだと基本はいち、に・・の読み方だけど、1つとかだとひ、ふ、み・・の読み方に変わるし・・複雑・・
どれも面白そうですね!!
 どれも面白そうで読んでみたいです!!宮本さんのも、ものの数え方も…!
 しかし、アルケミストよりも、星の王子様の方が深いのは最後死ぬからって…^_^;(笑)元彼さんって面白いですね~^_^;

 藤本ひとみさんの作品は私もいくつか読みましたが、はまるのとはまらない作品があって…。でも、この本は面白そう!もし読むにしても、電車の中では要注意ですね(笑)
他に・・
藤本さんの作品ってどれを読まれたんですか?!
私はこれしか読んでなくって、次回ナポレオンを読んでみようかなって思ってたんですけど・・

星の王子さまは深読みすると訳わかんなくなってきました。きっとそういう具合に仏元彼の言いたかったことも難解で私には理解できなかったのかしら?!?!と思っています・・・う~ん、わかんないながらも察するに彼は極度のペシミストなんで人間の人生は悲劇であり、死により幕が閉じる・・ってのを表してると言いたかったのかしら?!?!と思っていますが、聞くのもウザいから放置しています。また話す機会があれば聞いてみます♪あっ私らっていつもこんな感じの長距離感のある友人に変化してるんで喧嘩してるとかってんじゃぁ~ないので・・

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