先月の私のお誕生日のプレゼントとして、フランス旅行に連れてってもらいましたよ。
今回の目的地は、ブルゴーニュ地方。
まずは金曜の夜にcA_riNoさん家に泊めてもらい、土曜の午後にいざフランスへ

ちなみにフランスはこちら↓

※画像はwikiさんより拝借
イタリアはブーツの形で特徴的なのでご存知の方も多いと思いますが、フランスはイタリアの上にある、濃い緑の部分ですよ。
お昼頃にcA_riNoさん家を出発したので、ブルゴーニュ入りする前に、
Montbéliard(モンベリアル)でお昼を食べることに。
モンベリアル・・・
私も初めて聞いた場所なのですが、フランス東部のFranche-Comté(
フランシュ=コンテ地域圏)↓にある町です。

※画像はwikiさんより拝借
町の名前は知りませんでしたが、フランシュ=コンテ地域圏と言えば、かの(!)
コンテチーズが造られている地域だな~と思いました。
初めて来る場所だし、せっかくなので少し町も見てみることに。

↑
Mairie(市役所)
前の像は、
Georges Cuvier(ジョルジュ・キュヴィエ)。
キュヴィエは、モンベリアル出身の博物学者ですよ。
そして駐車場をはさんで、市役所の前には・・・

↑
Temple Saint-Martin(サン・マルタン教会)
1600年初めに建てられたプロテスタントの教会だそうですよ。
イタリアでいつもカトリック系の教会を見慣れてるので、やっぱちょっと違った印象。
モンベリアルには、アラン川とローヌ・ライン運河が流れています。


↑↓緑の部分は
Près-La-Rose(プレ=ラ=ローズ公園)

こちらの公園は、アラン川とローヌ・ライン運河の間にありますよ。
敷地は10ヘクタール。
東京ドームの約2倍の大きさ。
そこには100を超える種類の草花が植わっているそうですよ。
ここモンベリアルは『
花のまちコンクール(Villes et villages fleuris)』の4 fleurs(4つ花)の町なんですよ(
こちら)。

↑Chapelle Évangélique(福音派チャペル)
色がかわいかったのでちょっと写真を撮ってみました。

↑
Château de Montbéliard(モンベリアル城)
別名、Château des ducs de Württemberg(ヴュルテンベルク公爵の城)。
モンベリアルは、15世紀から18世紀まで、ドイツの
ヴュルテンベルク家が領有した町なんですよ。
こちらのお城、今は
Musée du Château des ducs de Wurtemberg(ヴュルテンベルク公爵の城博物館)であり、
Musée d'archéologie et d'histoire naturelle(考古学、自然史博物館)として活躍しているようです。

↑こちらは何となく撮った写真で、何だったかは不明・・・
そして腹ごしらえ!

↑私のランチは、シェーブル・チーズ(山羊乳製チーズ)入りのキッシュ

↑相方はソーセージの盛り合わせ
モンベリアルってソーセージが有名なんですって。
かなりお腹がいっぱいになったご様子の相方(笑)。
ここからは一路、ブルゴーニュ地方を目指します!