いざシチリアへ!~Scicli編・その1

※『いざシチリアへ!~Marina di Ragusa編』からの続きです。

海をあてにして、さてチョコで有名なModica(モディカ)へでも・・・って話だったのですが、途中、Scicli(シクリ)まで16キロ的な標識があったので・・・

相:通り道やし、ちょっと立ち寄ってみる?!

ってことでシクリに立ち寄ることにしたのですが・・・

少し進むと20キロになってた

1本道なのに、なぜ・・・

でもせっかく来たしってことで、シクリに向かうことにしましたよ。

モディカやシクリの場所はこちら↓
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※画像はGoogle Mapさんより拝借

ちなみにこのシクリも、ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々の1つとして世界遺産に登録されている町ですよ。

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↑途中から見たシクリの町

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↑世界遺産マークの看板発見

と・・・

世界遺産好きな私にはたまらない町なのですが、もう1つ私の心をくすぐる理由がこの町にはあります。

ドラマ好きで、よくドラマを見てるのですが、そんなよく見るドラマの1つに、Il commissario Montalbano(モンタルバーノ警部)というのがあります。

今、第10シーズンまで来てるんですけど。

こちら、Andrea Calogero Camilleri(アンドレア・カミッレーリ)というシチリア出身の作家が書いた刑事ものをドラマ化したもので、日本語にも何冊か訳されてますよ↓
おやつ泥棒―モンタルバーノ警部 (ハルキ文庫) モンタルバーノ警部―悲しきバイオリン (ハルキ文庫)

その舞台の1つとなっているのがこちらの町なのです。

そして私は見たことがないのですが、こちらの映画↓の舞台にもなった町だそうですよ。
マレーナ [Blu-ray]

と、前置きが長くなりました。

町の中心には、イタリア広場があり、そこには・・・

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Chiesa di Sant'Ignazio(サンティニャツィオ教会)が

こちらが、シクリのドゥオーモですよ。

元々こちらの教会がこの町のドゥオーモではなかったのですが、1874年からそうなったようです。
それ以前は、Chiesa di San Matteo(サン・マッテオ教会)がドゥオーモでした。

こちらの教会についてはまた後ほど・・・

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↑中はこんな感じ

こちらの教会にはシクリの町の守護聖人San Guglielmo(サン・グリエルモ)の骨が保管されているそうです。

そして、

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↑同じくこの町の守護聖人である、Madonna delle Milizie(ミリツィエの聖母)像もありました

一瞬、貴族かしら?!と思ったこちらお騎馬像は、白馬に乗ってサラセン人を踏み潰している聖母像だそうです。

ノルマン人とサラセン人との闘いの際に、白馬に乗った聖母が現れ、サラセン人からシチリアを解放したという伝説があるんですって。

シクリの町は、San Matteo(サン・マッテオ)、Rosario(ロザリオ)、Croce(クローチェ)という3つの丘に囲まれていて、そのうちの1つ、サン・マッテオの丘の上には、

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↑以前ドゥオーモだったChiesa di San Matteo(サン・マッテオ教会)があります

丘を登る前にまずは平地から・・・

一瞬こちらがドゥオーモかしらと思った、

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Chiesa di San Bartolomeo(サン・バルトロメオ教会)

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↑中はこんな感じ

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↑プレセピオもあった

こちら、バロック~新古典主義の教会。

とても豪華な感じの教会で、後期バロック様式の町の1つに選ばれただけあるなって思った。

そもそもバロック建築って、装飾が豊かなある種豪華な建築だと思うのですが、この教会に入ってきたアメリカ人(アクセントがTHEアメリカ人)の後期中年夫婦が大声で。。。

米:我々夫婦はシンプルが好きなんで、この教会は
  絢爛豪華過ぎてあまり好きじゃないなあ。
  シンプルが一番、シンプルが!!

って、じゃあなぜバロックの町に来たのか???
謎だわ、ほんと。。。

シクリのお話、少し続きます。

テーマ : イタリア - ジャンル : 海外情報

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