Virtù(ヴィルトゥ)

2016-05-13 Fri : Abruzzo(アブルッツォ) 
Gのお誕生日会の際に、G(お誕生日の主役ではないD&G夫婦の旦那の方)から・・・

G:明日は5月1日だから、Virtù(ヴィルトゥ)を食べに行くよ。
  もっと早くに帰省がわかってたら誘ったのに・・・
D:今からでも2人予約増やせるか聞いてみようか?
相:明日はちょっと用があるから、今回はやめとくよ・・・

って・・・

Virtù(ヴィルトゥ)って何ですの

どうやらVirtù(ヴィルトゥ)は、5月1日にだけアブルッツォ州のTeramo(テーラモ県)↓で食べられるピアット(お食事)だそう。
AbruzzoProvincieMappa.jpg

相方は、大学からアブルッツォを離れていることもあるし、ペスカーラに住んでいたからか、このヴィルトゥを知らなかった様子。
Gもテーラモ県でしか食べないかもって言ってたし。

このヴィルトゥ、Gから聞くところによると、色んな豆類、お野菜、お肉やパスタなど何でも入ってるスープだとのこと。

wikiさんによると、材料は・・・

・ひよこ豆やレンズ豆などの乾燥豆類

・えんどう豆やそら豆などの生の豆類

・ズッキーニ、ニンジン、ジャガイモ、アーティチョーク、ビート、エンダイブ、キクヂシャ、レタス、キャベツ。カリフラワー、チコリ、ほうれん草、フェンネル、カブなどのお野菜

・ニンニク、タマネギ、マジョラム、セージ、タイム、セロリ、パセリ、ディル、ナツメグ、クローブ、コショウや唐辛子、ピピレッラ(テーラモに生息するタイム)、野生ミント、ルリジサ、フェンネル、バジル

・生ハム、豚皮、牛ひき肉、ラルド、豚ロース、豚足、豚の耳、パンチェッタグアンチャーレ、牛ミートボールなどの肉類

・デュラム小麦粉のショートパスタ、色々な形状の卵入り生パスタ、お肉入りのトルテッリーニやラビオリなどのパスタ類

・オリーブオイル、バター、塩、コショウ、粗ごしトマト・ソース

と、書いてるだけでもお腹がいっぱいになりそうな具材

なんだか恐ろしや~~~~な感じですが、見た目は普通↓
20160501g2.jpg

ただ、きっとボリュームはたっぷりでしょうね。

もうこれだけで結構です!と言いたくなりそうですが、そこはアブルッツォ人!

Gたちは・・・

20160501g1.jpg
↑Mazzarelle(マッツァレッラ)を食べ・・・

Mazzarelle(マッツァレッラ):
こちらもテーラモのピアットです。
仔羊の内臓をロール状にしたものをエンダイブの葉で包み、同じ仔羊の腸で結んだもの。

20160501g3.jpg
↑↓これは何を食べたのかお知らせなしで不明だけど、これらも食べ・・・
20160501g4.jpg

20160501g5.jpg
↑パイナップルとバルサミコ酢のジェラートを食べ・・・

20160501g6.jpg
↑Parrozzo(パッロッツォ)を食べたそう・・・

Parrozzo(パッロッツォ):
アブルッツォの定番のドルチェの1つ。
主にはナターレ(クリスマス)で食します(こちら)。
でも、今や年中売ってる気がするけど・・・
以前にも書きましたが、ペスカーラ発祥のドルチェで、セモリナ粉、刻みアーモンド(市販のはアーモンド粉を使ってるバージョンが多いかも)、お砂糖、アマレット(リキュール)とバターなどで作り、周りをチョコでコーティングしたもの。
結構ずっしり系&なぜか口の中の水分をガッツリともってくドルチェです(爆)。

ちなみに写真はそのパッロッツォをカットしたもの。
現物は半円状です。

確か6人で行ったって言ってたように記憶。

きっとお食事のお供はアブルッツォのワインを飲んでたんだろうけど、最後には・・・

20160501g7.jpg
Vino cotto(ヴィーノ・コット)や・・・

※Vino cotto(ヴィーノ・コット):
お隣マルケ州~アブルッツォ州の、主に丘陵地帯の特産品(ワイン)。
製造過程で火入れされた甘口ワイン(赤)で、“Prodotti agroalimentari tradizionali(イタリアの伝統的農業食品)”でもありますよ。

ちなみにアブルッツォ州のイタリアの伝統的農業食品はこちら(伊語のみ)。

他にもこんなのも食後に飲んでたみたい↓
20160501g8.jpg
↑こちらはアブルッツォ特産品ではありませんが

ちなみにGたちお勧めのこちらのお店は↓
20160501g9.jpg

Osteria Degli Uliviというそうです。

今度行ってみよう!

そして来年はこの5月1日のピアットを食べてみたい!

それにしてもほんと、アブルッツォの食はまだまだ知らないことばかりで奥が深い!!!

コメントの投稿

Secret