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Pasqua(復活祭) 2016

ペスカーラ帰省2日目(1日目は深夜到着で移動しただけ)はパスクア!

復活祭ですよ。

毎年、お隣のマルケ州に住む叔父さん宅におよばれなのですが(こちら)、今年は諸事情につき、相方のお姉さん宅でランチを食べることになりました。

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201603272.jpg
↑前菜のナスのトルタ

トルタと言うと、ドルチェ(タルト)を思い浮かべませんが、こちらは甘くないトルタです。
グリルしたナスとトマトが入ってますよ。

201603273.jpg
↑プリモのCrepella

Crepellaはクレープという意味なのですが、こちらもデザートのクレープのように甘いものではないです。

中身はチコリの葉とクリームチーズが入ってましたよ。

チコリの葉はちょっぴり苦味があり、クリームチーズの若干の甘味と酸味と相まってとてもおいしかったです。

相方のお祖母さまはとてもお料理が上手な方だったそうです。
そんなお祖母さまから直伝で色々と習った相方のお姉さんもお料理が好きだし、とても上手なんです。

なので、お姉さんの家におよばれした際にはいつもおいしいものをごちそうしていただけます

さて、ここからが本番!

地域差があるのかもしれませんが、アブルッツォでパスクアと言えば(マルケの叔父さまの家でもそうだったけど)、必ず出てくるのが仔羊料理!

201603274.jpg
↑普通にローストした仔羊肉

これが一番スタンダードでシンプルに仔羊肉の味を味わうことができる。

201603275.jpg
↑こちらはパン粉焼き

この食べ方初めてだったけど、かなりおいしかった。
パン粉にはハーブ類が入ってたみたい。

201603276.jpg
↑タマゴと煮炒めしたのかな。。

しっとりとしていて、これまた違ったお味でおいしかった。

アブルッツォは普段から羊料理をよく食べる。
そんなアブルッツォに育った、そしてお料理上手のお祖母さまにお料理を習ったお姉さんは本当に多彩な仔羊料理を披露!!

ちなみに何でパスクアに仔羊?!ですよねぇ。。。。

仔羊は、キリスト教の世界では「神の子羊」という言葉もあるように、神の子=イエス・キリストを表しているそうですよ。

聖書によると、子羊は罪を償うために生贄としてささげられていたそうです。
けがれのない子羊の血により、罪は赦されるとされていました。

Venerdì Santo(聖金曜日)の日(こちら)、人間の罪に対する贖いとして、イエスが生贄(=子羊)の役割を果たすしたと言われていますよ。

では、仔羊を食べるということは、イエスを食べるということ???ですよねぇ

最後の晩餐で、イエスがパンは自分の体、そしてワインは自分の血として弟子たちに与えたのと似てるのかもしれませんね。

自らの肉と血を与える=自分自身を与えると言うことでしょう。

そうすることにより、イエスへの感謝と信仰心を表しているのではないでしょうか。

キリスト教徒以外には何だかちょっと理解に苦しむことかもしれませんね。

難し話はここまでにして、パスクアのドルチェと言えば!!

201603277.jpg
↑コロンバ

これは家で食べたの↓とはまた違った。
201603202.jpg

お姉さん家で食べたコロンバには、オレンジ・ピールが入ってなくって、干しブドウだけが入ってました。

ちなみに家で食べたのは、逆にオレンジピールだけで、干しブドウが入ってなかった。

イタリアにはSale & Pepeって言うお料理雑誌があるんですが、それによると、クラシック・バージョンはオレンジピールも干しブドウも両方入ってるそうです(こちら)。

ちなみに今回は何種類か(そう、今や何種類もある!!)食べたけど、クラシック・バージョンは1つもなかったなぁ・・・

もとい。

お姉さん、ごちそう様でした!!
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