Settimana santa(聖週間)

昨日までのお話の続きを書く前に・・・

もうすぐパスクア(イースター)!

ただ今イタリアではSettimana santa(聖週間)です。

パスクアは移動祝日なので、毎年日付が変わります。

ちなみに今年は今週の日曜、3月27日ですよ。

このパスクアの1週間前の日曜日がDomenica delle palme(枝の主日)と呼ばれている日です。

話は少しそれますが、イタリア語の“domenica”は日曜日、そして“palme”はナツメヤシの意味なんですけど、なんで枝の主日って言うんだろう・・・
英語もイタリア語同様、Palm Sundayって言うんだけどなぁ・・・

もとい!
この日は、キリストがロバにまたがって、エルサレムに入城したのを記念する日だそうです。

私の好きなジョットがこの日にまつわる、“Ingresso a Gerusalemme”という絵を描いてますよ。

このDomenica delle palmeから聖週間が始まります。

そして、聖月曜日、聖火曜日、聖水曜日と続き、今年は昨日だったGiovedì santo(聖木曜日)へ。

聖週間のそれぞれの日はそれぞれ大切な意味があるのですが、特にこの聖木曜日以降は特に重要な意味を持つように思います。

以前にも少し書きましたが(こちら)、この日は別名“Giovedì della Cena del Signore(主の晩餐の木曜日)”。

英語では“Maundy Thursday(洗足木曜日)”とも呼ばれているそうですよ。

イタリア語の意味の方に戻ると、「最後の晩餐」の日です。
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この日は聖香油のミサが行われるそうですよ。

そして「主の晩餐の夕べのミサ」が行われ、この日から「聖なる三日間」の始まり。

そして本日のVenerdì Santo(聖金曜日)。

この日については以前に書いたので、こちらをご覧ください。

かいつまんで言うと、この日は別名、「受難日」。
そう、キリストの磔刑の日なのです。

敬虔なカトリックの人は、この日からキリストが復活するパスクア(日曜)までお肉を食べないそうで、中には受難日に断食をする人もいるそうな。

そしてSabato Santo(聖土曜日)を経て、パスクアへと至ります。

聖週間は聖土曜日で終わりです。

パスクアの日はキリストの復活を祝って、イタリアではかなりの量の昼食を頂きます。
もちろん、時間をかけて前菜からデザートまでフルコースいただくのですが、お肉も解禁とばかりにガッツリでてきます(笑)。

地域によって異なるのかもですが、相方の家(正確にはお料理上手な叔母様の家)ではメインはやはりパスクアにつきものの羊料理!

パスクアにはタマゴ型のチョコがつきものなのですが(いい写真がない・・・せめてこちらをご参考に・・・一度パスクアのドルチェ系もまとめないとなぁ・・・)、それと同じぐらいに欠かせないのがこちら↓
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↑↓コロンバ
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ハトの意味なんですけど、パンみたいに発酵生地でできていて(バターとタマゴがたっぷりかも)、中にはオレンジピールが入ってます。
そしてご覧の通り、トッピングとしてアーモンドが上にのっかってるのです。

ハトは「ノアの箱舟」の物語にも出てくる平和の象徴の生き物。

だから、パスクアには平和を願って・・・と思いきや!!

実はパネットーネと言えばのモッタ社が1930年代に始めたそうです。

言わば、日本のヴァレンタインはチョコ業界が、クリスマスにはKFCが・・・的な感じでしょうか。。。

とにかく、パスクアのお菓子と言えばこのタマゴ型チョコと、コロンバが2大ドルチェなんですけど、なんとスーパーでこんなの発見↓
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ぶっさかわいいっと思って買っちゃいました(笑)。

中はチョコ(ヌテッラっぽい)が入ってるクッキー。
クッキー自体は素朴なお味で、まあまあおいしかったです。

ちなみにイタリアではパスクア明けの月曜日はPasquetta(小復活祭という意味。Wikiさんには英語式にイースター・マンデーになってたけど・・・)ですよ。

この日は毎年ピクニックの日。

ただ毎年お天気が悪いんですよねぇ、この日・・・
はてさて今年はどうなることやら。

テーマ : イタリア - ジャンル : 海外情報

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