2月に読んだ本(2016年)~どうすれば「人」を創れるのか&ミラノの霧の風景

2016-02-29 Mon :  
こちらは小説ではないので、1つにまとめてしまいますね。

いずれもあらすじは省略させていただいております。

4101262519どうすれば「人」を創れるか: アンドロイドになった私 (新潮文庫)
石黒 浩
新潮社 2014-10-28

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4560073570ミラノ霧の風景―須賀敦子コレクション (白水Uブックス―エッセイの小径)
須賀 敦子
白水社 2001-11

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まずは、『どうすれば「人」を創れるのか』。

阪大の教授、石黒浩氏の著書ですよ。

氏はロボット工学者で、人間酷似型ロボット研究の第一人者なんです。

なんとこちらの映画↓の冒頭にも出演されてらっしゃいますよ。
サロゲート [Blu-ray]

氏は、アンドロイド(ロボットの)ならぬ、「ジェミノイド」なるものを創造されました。
そのジェミノイドに関する本がこちらの本なんです。

ジェミノイドを造るに際して、脳科学的なことなど、色々な観点から研究を進められている様子が書かれていますよ。

ロボット工学、特にアンドロイドやヒューマノイドに関心のある方はご一読されると面白いかもしれませんね。


ちなみに私はちょっと彼のレクチャーを聞いてみようかなと思ってこの本を手に取ってみました。



そして『ミラノの霧の風景』。

こちらは須賀敦子さんのエッセイです。

須賀敦子さん。。。
お名前はイタリア好き仲間からよく耳にしていた方なのですが、本を読んだのはこちらが初めてです。

1953年(昭和28年)にヨーロッパ留学をされていたそうですよ。
その後、イタリア人と結婚しミラノに住んでらっしゃったそうです。

こちらの本のタイトルは、『ミラノの霧の風景』ですが、お話はミラノにとどまらず、北・中・南イタリアの都市での出来事や、お友達やお仲間にまつわるお話が書かれていますよ。

時代の差こそあれ、同じイタリア人と結婚した身としては、そしてミラノに住んでみたいなぁと思ってる私としては、非常に興味深く読ませていただきました。

ミラノに住んでいる訳ではないので、何とも言えませんが、書かれてらっしゃる通り、最近のミラノはこちらの本のタイトルに反して霧は少な目なのではないかなと言う印象。

残念ながら代わりにスモッグの注意報がちょくちょく出てる気がします。。。

反面、少し郊外に出ると霧は健在!

何度か周辺の町や村に行く際にすごい霧に覆われたことがある。

ミラネーゼ(ミラノの人)でもない我が相方どのが減速しているとは言え、毎回うまい具合に運転するな~と感心しております。

こちらの本にも登場するトリエステも一度は訪れてみたいなと思っている私です。

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