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3月に読んだ本(2014年)

2014年03月31日
気づけば今月も今日が最後の日!
「1月は行く,2月は逃げる,3月は去る」って言うけど、ほんとに!!って感じ。。。

昨日はF1@マレーシアだった。
実はその前のオーストラリアの時もそうだったんだけど、現地と時差があるもんだから、お昼のニュースが終わってからの時間、放送をやってました。

残念ながら我らがフェラーリは、アロンソが4位(あと一歩!!)、キミが12位でした

前回のオーストラリア戦で2位はリカルドと書きましたが(こちら)、レース後に、最大燃料流量許容量の100kg/hを上回っていたので2位剥奪となったようです。

そして今回はピットトラブルでリタイアになりました。

ドライバーって22人いるんです。
自分が贔屓にしているチームのドライバーはもちろん、いつも上位入賞者なんかの名前や顔は覚えてるけど、全員の名前を言えと言われると「・・・」になるのですが、リカルドはしっかりとTVに映りまくってるし、こういったエピソードありでしっかり名前と顔を覚えちゃいました(笑)。

ちなみに今んところドライバー成績としてはポイント0で最下位組の1人だったりするんだけど・・・


さてさて・・・
今月もあんまり本が読めてないのですが、読んだ本はこちら↓
三匹のおっさん (文春文庫) Mare Al Mattino 重力ピエロ (新潮文庫)


あらすじと独断と偏見の感想は続きに・・・・

まずは『三匹のおっさん』。
こちらは20代からの友人K君にずっと前に勧められててやっとこさ購入&読んだ本。

あらすじは、剣道の達人であるキヨこと清田清一(きよたきよかず)は60歳の誕生日を迎える。
キヨの勤める会社では60歳の誕生日を迎えると定年退職となる。
年金をもらうまでには5年あるので、妻芳江から系列会社の経営するアミューズメントパークに経理の嘱託として再就職することを勧められ、渋々了承する。

キヨには子供のころからの幼馴染が近所にいる。
柔道家であり、居酒屋「酔いどれ鯨」の経営者だったシゲこと、立花重雄と、町工場の経営者ノリこと、有村則夫だ。
この2人とともに子供のころは『三匹の悪ガキ』と呼ばれていた。

還暦を迎えたが、キヨはまだまだジイさん扱いされるのが腑に落ちない。
近所で起こる恐喝、痴漢、動物虐待、老人を狙うマルチ商法などの様々な事件をこの昔の『三匹の悪ガキ』あらため、『三匹の1おっさん』として解決していく。

この本は6章のストーリーからなっています。

感想は、確かに今時の60代のおっちゃんは元気だよなって思いました(笑)。
6章共に扱われてる事件内容が、結構リアルにありそうな設定なんで、それをおっちゃんたちがどんどん解決していってくれるのは爽快!
そう言えば昔は近所にここまではいかんけど、うるさいおっちゃんとかがいて、悪いことするとよく怒ってたなって思う。
いまやそんなこと言おうもんならブスっ!と刺される可能性もあるんで言う人もおらんけど・・・

こちら、日本に帰省してる際にドラマ化されてました。
本をまだ読んでなかったんだけど、ドラマを見ようって思ってた。
でもなんだかんだと放送日に用事ができて結局一回も見れず。
録画してもらってもいつ見るのって話なんでしてもらわんかったし。。。

ちなみにドラマではキヨは北大路欣也、シゲは泉谷しげる、キヨは志賀廣太郎がキャストされてたみたい。
ちょっと泉谷さんだけがイメージと違うかな・・・って気がせんでもないけど。
シゲってもっと大男のイメージなんだよね、私てきには。。。
ちょっとドラマも見てみたかったかなぁ・・

こちらの本、続編が出てるみたい↓
三匹のおっさん ふたたび


お次は『Mare al mattino』。
タイトルを日本語に訳すと、『朝の海』。
この本、お友達に勧められて(こちら)買った(こちら)まま放置してました(汗)・・・
やっと読みましたよ!!

あらすじは以前にviasardegnaさんが書かれた素晴らしいのがあるので、そちらをご覧ください(こちら)。

感想はと言うと、ちょっとヘビーだったかなぁ・・・
2つの家族のお話なんですけど、1つの家族は北アフリカの砂漠地帯に住む少年ファリドとその母ジャミラ。
それなりに幸せに暮らしていたのに、内戦のせいで非合法船に乗り、対岸のイタリアを目指すことになった母子。
過酷な脱出の船旅のせいで、幼いファリドはイタリアに到着する前に息絶えてしまう。

ほんとシチリア県の島を目指してよくぞこんな船でこんな数でって思う難民たちが押し寄せてくる。
彼らには彼らなりの理由があってイタリアを目指してるんだろうけど、この本を読んでると到着できるのはすべての乗船者じゃないし、旅はとても劣悪な環境なんだなって感じる。

もう一方の家族はヴィートと母と祖父母。
ヴィートの母アンジェリーナは両親がリビアへ移民した時にリビアで生まれ、11歳までそこで暮らしていた。
ガダフィ政権下にリビアを追われたイタリア人は多数おり、アンジェリーナとその両親もその中に入る。
物心ついてからイタリアへ戻ったアンジェリーナは自分のアイデンティティを見失って成長していく。

アイデンティティ。
日本で生まれ、日本で育った私はあまり深く考えたこともなかったなと思う。
幸い日本は平和で恵まれている国の1つだから、国を追われるとか、内戦が始まるとかって言う経験もない。
普通に思ってることが他の人からしてみたらとても幸せなことなんだなと痛感した1冊です。
お友達が勧めてくれた意味が分かった気がしました。


最後は『重力ピエロ』。
初、伊坂幸太郎さん作品です。
こちら、かなり前にtoscaさんから勧められていて、やっとこさ購入&読んだって感じです。
遅いですよね(苦笑)。

あらすじは、主人公の「私」こと奥野泉水(いずみ)には両親と弟の春(はる)がいる。
春は私の母親がレイプされて生まれた子供なので、血は半分しかつながっていない。
私は遺伝子を扱うジーン・コーポレーションという会社に勤務している。

仙台の町では放火事件が何件か起こっていた。
そんな矢先、春から次に放火されるのは私の会社かもしれないと電話を受ける。

春は町のあちらこちらで落書きされているのを消している専門家だ。
そんな春は、放火の現場近くにはスプレーでグラフィティーアートの落書きがされていることに気づく。
そのグラフィックアートと放火には思いもよらぬつながりがあるのだが・・・

感想はと言うと、伊坂さんの作品は何ともスタイリッシュな印象。
変な言い方をすると何とも関東的というか(笑)。
ちょっとずれた例えかもしれないけど、関東の漫才師のナイツ的な感じ(爆)。
色々な出来事が後半につながる伏線となっていて、最後に「よっ!お見事!!」とつぶやきたくなるような文章の組み立て方というか。

文章はテンポがある中にも色々とために情報も盛り込まれてて、面白いなと思いました。
どうやらこのお話、映画にもなってるんですね。
泉水と春のキャスティングはなんとも納得かなって思いましたけど(笑)。


来月はパスクア帰省があるし、またあんまり読めないかなぁ・・・
でもせめて1冊ぐらいは読破するように頑張るぞ
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