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スイスについて~その1

2014年03月27日
日本に戻った際に人と話していて、「違うよ~~!」というスイスに関する情報をシリーズ化しようかと思いました。
続くかどうかは別として本日第一弾!

まず本日のお題は『永世中立国』について。

スイスが永世中立国ということは周知の事実だと思いますし、まさにそうです。
しかしこの『永世中立国』についてちょっとした思い違いをしてる人がいたので、今日のお題はこれにしてみました。

『永世中立国』とはなんぞやという詳しい情報はWikiさんに任せるとします(こちら)。

お友達なんかと話してて、「違うよ~~~!」って思ったのは、結構『永世中立国』=『日本国憲法第9条(こちら)』的に考えてる人が結構いたこと。

日本はこの『日本国憲法第9条』にある通り、基本「戦争の放棄」、「戦力の不保持」、「交戦権の否認」で、戦争を行わない平和主義の国です。

反面スイスは武装中立(こちら)国です。
軍隊もありますから。

今の時代、一部の地域を除いて早々侵略がないので、軍事力が発揮されるチャンスがありませんが、万が一隣国なりがスイスへ侵入し、戦争を仕掛けてきた場合は自国の力で対抗することができる国なんですよ。

ちなみにスイスには陸軍と空軍があります。
そして陸軍傘下には船舶部隊があります。

スイスには職業が軍人の人もいますが、その他に徴兵制度で集まる軍人もいます。
そう、徴兵制度があるんですよ。
それにより、いざって時には全成人男子が兵士として戦えるシステムになっています。

余談ですが、兵役中はもちろん、兵役後も銃は自宅に持ち帰ることができます。
去年だったか、自宅の銃を使用して殺人事件がありました。
基本、一般人が銃を所持しない国、日本で育ってる私としては、身近に銃があるってちょっと怖いなって気がするんですけど

話がそれましたが・・・

自分たちで自国を守るということは軍隊だけではなく、軍事産業も非常に発達しています。
100%国営の兵器製造業“ルアク ( Ruag )”や、練習用戦闘機製造業“ピラトゥス( Pilatus ) ”をはじめ、兵器関連企業が約550社あるそうです。
これらの企業で製造される兵器関連物は自国での使用のみならず、輸出もされています。
もちろん輸出先はこれらの兵器を必要とする国ですよね。
少し前に兵器関連の物をスイスから輸入した国が民間人殺傷に利用して、問題になってましたし。。。

ハイジとアルプスの山のイメージで『永世中立国』のスイスは戦争とは無縁の国って言うイメージを持ってる人が多いようですが、ある種日本の方が自衛隊があるとはいえ、よほど平和主義の国じゃないかなぁ・・・
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